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今回ご紹介するインテリアは日本の家具メーカーの中でも最高レベルと過言では無いブランド【松創】です。
「これでいいか」という妥協の言葉は無く、一つの芸術品を作る気持ちで家具製作を行っております。
それは素材一つ、道具一つから拘り、世界の最高級家具ブランドに匹敵する仕上がりとなります。
ご紹介するテーブルはヨーロッパのアール・ヌーヴォーという芸術様式(1920-1930年)を取り入れ、現代仕様にデザインした「エミールシリーズ」となります。
テーブルの価格はミニマムな価格で200万円~となるのですが、今回のお品物は特注仕様となり、まず素材の説明からさせて頂きます。
【中心部分の繋ぎ目の無い美しい木目について】
通常は南米産の木の大理石と言われるマーブルウッド(メープル材含め) という高級材を使用するのですが、
紹介するテーブルは、カナダ・アメリカ五大湖周辺に育ったハードメープルをマイナス30度という厳しい環境下の中でしか伐採をしません。
さらに100本の中の一本の割合でしか出てこない最高の木目の、そのなかでも特に優れている部分だけを使用した逸品となります。
【テーブルの枠や足元部分の光沢の木目ホワイトシカモアについて】
アメリカの一部地域でも取れる素材なのですが、フランスで取れるものが最高の材と言われており、
先ほどお伝えしたハードメープルの1/50の本数しか生息していない希少材です。
その中でも樹齢数百年を超える大木になるとカーリー杢と言われる絹のような光沢がある物が稀にあり、
その希少な素材を使用しております。なので超希少材だけを使用してテーブルを作成されております。
ここまでの説明でもとても優れているテーブルと伝わって頂けると思うのですが、
さらに一本分テーブルの淵から10センチほどホワイトシカモアの枠を増やしさらに豪華な仕様となっております。
【色について】
お色にも拘られており、パープルとブラウンを使用しており見る角度や位置によりグラデーションのように見えます。
マーブルウッドとホワイトシカモアの美しい杢と相まって高級な仕上がりとなっております。
掲載写真のようにフロアランプなどの間接照明でさらにお色を楽しめる芸術品のようなテーブルとなります。
※チェアにはシカモア材を使用しておりません。